東京九州フェリーの「はまゆう」に乗船して横須賀から新門司まで行ってきましたが、今回はその船内でのネット環境についてどうだったか紹介します。
基本的に4Gや5Gでのネット閲覧は出来ないと思った方が良い
これは別に東京九州フェリーでの航海に限ったことではありませんが、海の上なので船内で4Gや5Gといった携帯ネットワークには繋がりにくいです。
本土や離島などの陸地近くを船が通るときは電波を拾いますが、そういった時間はあまり多くありません。
電波を拾ったとしても弱いので、満足いくネットワーク速度は出ず、ネット閲覧は難しかったです。
船内Wi-Fiを使うメリットとデメリット
東京九州フェリーには船内Wi-Fiサービスが用意されていますが、こちらも元は携帯電波なので船が陸地から離れて航行している際はインターネットに繋がりません。
デメリットは利用時間制限
船内Wi-Fiでネットに接続する場合、デメリットもあります。
それは、利用するのにメールアドレスの登録かSNSアカウント連携が必要な点と、1回の接続は30分以内に制限されるということです。
また、1日あたり5回までしか接続出来ないので、合計で2時間30分しか船内Wi-Fiは使えません。
メリットは無料で漫画が読める点
船内Wi-Fiを利用するメリットは、会員登録不要で且つ無料で電子書籍の漫画を読める点です。
因みにマンガは船内サーバーからの配信なのでインターネットの影響は受けません。
船内Wi-Fiのサーバーから提供される無料マンガはmusic.jpが提供しています。通常music.jpが提供するマンガは会員登録が必要ですが、船内Wi-Fi利用時はそれが不要となります。
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実際にどんなマンガが読めるのか試して確認してみました。読めるマンガは以下の4ジャンルです。
- 少年マンガ
- 少女マンガ
- 女性マンガ
- 青年マンガ
青年マンガでは、薬屋のひとりごと他シリーズ物が1巻以外も読めるようになっていました。
少年マンガのカテゴリーでは葬送のフリーレンやはじめの一歩といった作品が読めました。
船内Wi-Fiに接続することで、無料でマンガが読めるので、船内での暇つぶしに良いですよ。