2年に一度開催される世界5大モーターショーの1つである東京モーターショー。
2017年も10月27日から11月5日まで東京ビックサイトにて開催されています。
そんな東京モーターショーは、過去2009年まで千葉県の幕張メッセで開催されていたのですが、規模縮小と利便性向上のために現在は東京ビックサイトで行われているのですが、それでも一日平均10万人が来場する巨大イベントとなっています。
そのため、朝10時の開始時から入場口は大変な混雑となっています。
そんな東京モーターショーを出来るだけ混雑を回避するにはどうすればいいのでしょうか?
今回はそんな疑問に対して、有効となる方法について紹介していきます。
Tチケット専用レーンで楽々入場
東京モーターショーでは2015年からTチケット専用レーンが導入されました。
前回東京モーターショーに行った際には知らずに利用しなかったのですが、今回利用してみたのですが、通常の入場口に比べてスムーズに入場出来ました。
「東京モーターショー2015」T-TICKET使用で行列知らず
私が行ったのは土曜日の16時で、アフター4チケットで入場する人が多いために、上の動画よりもTチケット専用入口レーンも混んでましたが、一般の入場券入り口よりは圧倒的に行列は少なかったです。
Tチケットの購入方法
Tチケットの購入方法ですが、下記サイトからネットでの申込みになります。
チケットは東京モーターショーへ行く当日でも購入可能です。
尚、利用するには、カードタイプのTポイントカードが必要なのと、Yahooのアカウントと代金決済用のクレジットカード(LINEPayでも決済できました)が必要です。
Tチケットでの入場方法
Tチケットで東京モーターショーに入場する方法ですが、Tチケットの購入時に紐付けたTポイントカードを持って、Tチケット専用レーンに行きます。
入口で、専用のタブレット端末を持っている係員がいますので、Tポイントカードを渡すと、タブレット端末に接続されたスキャン装置でスキャンされて、購入しているかどうかのチェックが行われて、問題なければ、そのまま会場に入れます。
スキャンと確認は10秒程度で終わります。
混雑を避けるには休日は16時以降に行く
東京モーターショーにもし平日行くことが可能ならば、それに越したことはありません。
でも仕事の関係でどうしても祝日や土日しか行けない場合もあると思います。
そんな場合は、16時以降が比較的混雑していません。
下の画像は、ヤフーマップの混雑状況表示で東京ビックサイト周辺を表示させたものですが、午前中から15時くらいまでは、赤くなっていて、非常に混雑している状態を示していました。
それが16時くらいになると、大分混雑度が収まっていることが分かります。
ただ、16時ぴったしに行ってしまうと、入場券が通常料金の半額となるアフター4チケットで入場する人が多く、会場前で渋滞になっていて会場へ入るまで時間がかかります。
そのため、16時30分などある程度入場待ちが解消されたタイミングで行くのがお勧めです。