横須賀港から新門司港へ向けて出発した東京九州フェリー「はまゆう」に乗船した筆者。
前回の記事では、朝起きてからほぼ1日船酔いに苦しんだ乗船記となりました。
今回は船酔いが治って船内レストランを利用し、下船手続きから新門司港で無料シャトルバスに乗車するまでの記録となります。
船内レストランの利用、支払いは現金のみな点に注意
朝食とランチを船酔いで食べ損ねたので夕食でやっと船内レストランを利用できます。
テーブル席に座り、席に備え付けられているタブレット端末からメニューを選択して注文する形となっています。
1400円の日替わりお刺身定食を注文しました。
他のメニューについては、下記東京九州フェリーのサイトに最新版が掲載されています。
料理と一緒にドリンクバーも注文しましたが、こちらは注文後に専用のグラスが届けられるので、それを使ってソフトドリンクを注ぎます。
食べ終わったら、会計になりますが自動精算となります。
席に配られた計算書を持って、精算機に行きます。
精算機右側にある読み取り機でバーコードを読み取ると、生産金額が表示されるので支払います。
支払いは現金のみで電子マネーやクレジットカードは使えないので注意してください。
下船手続き
夜9時定刻通りに福岡県の新門司港へと到着し、下船します。
下船は、4階デッキの案内所や船内ショップの横で乗船時や客室の開ける時に使ったQRコードを読み取って下船します。
QRコードの読み取りが終わったら、そのまま進んで新門司港の東京九州フェリーターミナルへと進みます。
待合室を通過して、エレベータで1階へと降ります。
総合案内所がある1階に降りてきたら、そのまま外に出ます。
新門司港から無料シャトルバスで小倉駅へ
外には門司駅経由で小倉駅に向かう無料シャトルバスが待機しています。
途中の門司駅で降りた方は2組程度でしたね。
私は勘違いしていたのですが、この無料シャトルバスは観光名所の新門司駅には行きませんので注意してください。
新門司港からバスで40分ほどで小倉駅新幹線口のバス停へと着きます。
事前に宿泊予約していた小倉駅直結徒歩0分のJR九州ステーションホテル小倉へと向かい東京九州フェリーの旅は終了です。
翌日はここから猫の島として知られる相島へと行きました。