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ジェットスターの自動チェックイン方法から厳格な機内持込手荷物重量検査など搭乗までの流れを解説

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成田空港第三ターミナル ジェットスターチェックインカウンター
成田空港第三ターミナル ジェットスターチェックインカウンター

LCC(格安航空)のジェットスターを利用して北海道まで旅行に行ってきました。

ジェットスターを利用するのも初めて、成田空港のLCC専用ターミナルの第三ターミナルを利用するのも今回初めてでした。

機内持込の重量検査などにちょっと戸惑ったところもあったので、チェックインから搭乗までの流れと注意点について紹介しておきたいと思います。

目次

ジェットスターのチェックイン方法

ジェットスターのチェックイン方法としてはウェブチェックインと空港での有人カウンター又は自動チェックイン機を利用したチェックインがあります。

ウェブチェックイン

ウェブチェックインは下記サイトから出発予定時刻の48時間前から1時間前までの期間でチェックインが可能となっています。

ジェットスターのウェブチェックイン

通常はこちらのウェブチェックインの方が便利ですが、今回私が利用したのは空港にある自動チェックイン機です。

るるぶトラベルで予約のジェットスター便はウェブチェックイン出来ず

今回私はるるぶトラベルで成田空港から新千歳空港までのジェットスター往復航空券と札幌のホテルを予約しました。

予約が完了すると航空便確認番号(PNR)の6桁が確認出来ます。

るるぶトラベルジェットスター航空引換証

当初このPNR番号でウェブチェックインしようとしたのですが、このPNR番号ではウェブチェックインが出来ませんでした。

但し、下記ブログ記事を見ると同じくるるぶトラベルでジェットスターを予約しているケースではウェブチェックインが出来ているようなので、るるぶトラベルで予約したからといってウェブチェックインが出来ないわけではなさそうです。

momokuri.sakeblog.net

今の時点で言えるのは取り敢えずは、航空便確認番号でウェブチェックインが出来るかは試した方がいいということです。

自動チェックイン機でのチェックイン

そこで今回は、当日空港のジェットスターカウンター前にある自動チェックイン機でチェックインすることにしました。

自動チェックイン機はタッチパネル方式で、成田空港の第三ターミナルには10台ほどありました。

成田空港第三ターミナルのジェットスター自動チェックイン機

自動チェックイン機でのチェックイン方法については、下記youtubeの動画が参考になります。

自動チェックイン機での操作が完了すると搭乗券が発券されます。

ジェットスターの搭乗券
ジェットスターの搭乗券

預ける手荷物(受託手荷物)が無ければ、保安検査場に行きます。

受託手荷物がある場合は、発券された搭乗券を持ってカウンターに行きます。

手荷物は厳格に計られる

手荷物の料金を無料にする事も出来る。
手荷物の料金を無料にする事も出来る。

受託手荷物は通常有料で重さ毎に料金が異なりますが、今回るるぶトラベルでの予約では受託手荷物が20kgまで無料となるキャンペーンをやっていたので無料で預けることが出来ました。

また、航空券の価格比較サイトのソラハピ でジェットスターの航空券を申し込んでいる人は、受託手荷物が15kgまで無料とすることが出来ます。

航空券の価格比較サイトのソラハピ
航空券の価格比較サイトのソラハピ

尚、ジェットスターの国内線で受託手荷物として預けることが出来ない荷物は以下の通りとなっています。

ジェットスター受託手荷物で預けられない物

その他受託手荷物については下記ジェットスターのサイトを一度確認しておきましょう。

www.jetstar.com

ゲート前における機内持込荷物の重量検査の様子

受託手荷物を預けて、保安検査場を無事に通過すると後は搭乗するだけですが、ジェットスターの場合搭乗直前の搭乗ゲート前に機内持込手荷物の重量検査があります。

ジェットスター機内持込手荷物重量検査
ジェットスター機内持込手荷物重量検査

ジェットスターの機内持込可能な手荷物は、追加料金を払っていない場合はキャリーケースなどのお手荷物1個とハンドバッグなどのお手回り品1個の計2個で合計7Kgまでとなっています。

搭乗ゲートの前には測りが用意されていて、そこに手荷物を載せてスタッフに重量を測ってもらいます

7kg以下ならジェットスターのシールが手荷物に貼られて機内持ち込みOKという印になります。

手荷物持ち込みOKのjetstar札シール
手荷物持ち込みOKのjetstar札シール

しかし、少しでもオーバーしたら機内には持ち込めません。

実際、今回行き帰りともにそんなお客さんを何人も見かけました

そのようなお客さんは、受託手荷物としてお金を払って預けることになります。

空港で受託手荷物のお金を払うのは事前に受託手荷物の料金を払うよりも高額になるので手荷物の重量には気をつけましょう。

また、保安検査場を通過して安心してお土産などを買ってしまって重量オーバーになることにないようにもしたいところです。

尚、明らかに軽量なハンドバックやボディーバッグなんかはスタッフは検査していませんでした

スーツケースや大きなリュック、お土産袋など見た目が大きな物はチェックされます。

搭乗手続き直前になると、重量を図る測りは一度ゲート前からは引き上げられますので、時間に余裕を持って確認しましょう。

ジェットスター搭乗ゲート前から手荷物の重量測りが引き上げられる様子
ジェットスター搭乗ゲート前から手荷物の重量測りが引き上げられる様子

ジェットスターの機内持ち込み手荷物のサイズ制限

ジェットスターの機内に持ち込み出来る手荷物には重量以外にサイズも制限があります。

スーツケースなどは高さ56センチ、幅23センチ、奥行き36センチまでとなっています。

スーツカバーなどは高さ114センチ、幅11センチ、奥行き60センチまでとなっています。

ジェットスター機内持込手荷物サイズ制限

その他機内持ち込み手荷物については下記サイトを一読しましょう。

www.jetstar.com

LCCとして色々な制限がありますが、その分繁忙期以外では格安で国内・海外に行けます。

ルールをしっかり把握して楽しい旅行にしましょう。

成田空港ジェットスター航空のカウンター

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